高価なバックアップソフト(Backup ExecやArcserve)ではなく、サーバーの機能追加で利用できるWindows Serverバックアップを利用できるので、安価なバックアップを行える組み合わせではあるが、実現するのにいくつかのポイントがあった。
●Windows Server バックアップでRDXを使うには「Fixed Disk」に変更する必要がある
各ドライブメーカーが提供しているツールで設定を変更することで解決。
例えばこちら。他社のドライブ(自分はHPE)でも使えた。
Tandberg Data RDX Utility for Windows
http://www.tandbergdata.com/jp/index.cfm/products/data-protection-software/rdx-utility-for-windows/
●Fixed Diskの交換には操作が必要
ドライブの取り外しボタンや、USB機器を取り外す操作を行うと、そのままでは次に取り付けたRDXカートリッジのパーティションが認識されない。
ので、交換後、「ディスクの管理」から該当ディスクを「オフライン」にし、「オンライン」にし直す必要がある。1回では書き込み禁止状態のままオンラインになったので、2回やったら通常通り書き込み可能な状態になった。
RDXカートリッジ高いしうちのはUSB3.0接続だしSATA接続なのも少ない気もするので、3.5インチの外付けUSBHDD、なんならカートリッジ式にするほうがいい気もしてきた。
そもそもRemovable Diskであっても、CドライブにRDX〇〇(〇〇はカートリッジの番号)って名前でフォルダ作って、そこにRDXをマウントしてバックアップ先にそこ指定すりゃいいんじゃねぇの?知らんけど。
というメモ。