だめぷろふ記

なんとなくだめ

Hyper-VでOpenWRTのVMを作る

何もかも忘れた頃にやる作業なのでメモ。

ダウンロード

OpenWRTの最新イメージをダウンロード

最新リリース(例:22.03.5) -> targets -> x86 -> 64 -> generic-ext4-combined-efi.img.gz

  • 大抵の場合64からでいい
  • Atomなどの32bit CPUはgeneric
  • ext4-combined-efi.img.gz は読み書きできるext4パーティションで大容量化もできるが、フェイルセーフモードの利用やファクトリーリセットによる工場出荷状態への初期化はできない
  • squashfs-combined-efi.img.gz は読み取り専用のrootパーティションと読み書きできるパーティションがあり、フェイルセーフモードの利用やファクトリーリセットによる工場出荷状態への初期化が可能だが、追加のパッケージと設定を保存するためのスペースは 100MB 未満になり、extroot は機能しない

Hyper-V用仮想HDDの作成

imgファイルをvhdx形式に変換

  • WSLで作業、gunzipqmem-imgが必要
cd /mnt/c/Users/ukichi/Downloads/
gunzip -k openwrt-*.img.gz
qemu-img resize -f raw openwrt-*.img 1G
qemu-img convert openwrt-22.03.5-x86-64-generic-ext4-combined-efi.img -O vhdx openwrt-22.03.5-x86-64-generic-ext4-combined-efi.vhdx

Hyper-VでOpenWRTを構成

Gpartedでパーティションを広げる

/dev/sda2をぐいっと広げる

OpenWRTの起動