うまく動いたように見せかけて、時間がたつとうまくいかなくなる、冷や汗が出る組み合わせだったのでメモ。
現状、ESXi 5.0 のiSCSIターゲットにFreeNASは使えない。
数日前、ESXiのサーバ置き場兼バックアップデータ置き場のThecus N8800SASがフリーズし、嫌な汗をかなりかいた。
対策として、別の実験用ESXiサーバーをFreeNASでiSCSIターゲット化し、バックアップデータはそっちに置く事にした。
インストールが終わり、ESXi側でスキャンしてマウントしてデータのやりとりができたと思ってまず安心した。次の日、ghettoVCBがちゃんと動いて保管場所に指定したFreeNASのiSCSIストレージにデータがちゃんとあってまた安心した。
今日見たら、iSCSIの接続が切れてた。ESXi側で再スキャンしても、みつからない。
FreeNASを再起動したらESXi側にひょっこり表示された。バックアップの状態から見て、5日目で接続が切れた模様。
グラフィカルなレポート画面が良かったけれど、色々とあれそれなので、いつの日か問題が解決される事を祈りつつ、それまでは別の何か(素のLinuxとかOpenfilerとかNexentaStorとか)で代替しようそうしよう。
あとzabbixでESXiの監視を色々とがんばろうと思った。