だめぷろふ記

なんとなくだめ

VMware ESXi 4 + CentOS 5 でディスク割り当てを増やす

GroupeSession3をテストするにあたり、webメール100アカウントを同期させようとしたものの、弊社社員メールボックスは30日間保存であり、GS鯖仮想ディスクは20GBなのであり、ディスク容量不足であり、急遽200GBに増量する事とした。

が、VMware ESXi上のCentOSのディスク容量追加が想像してたのと違った。

やろうとした作業

vSphere Clientで設定の編集(ハードディスクのプロビジョニング済みサイズを増やす)
 ↓
パーティション操作ソフトで増やしたディスク領域をパーティションに割り当て
 ↓
パーティション操作ソフト:LVM2には対応してますん
 ↓
アッー!


実際の作業

vSphere Clientで設定の編集(ハードディスクのプロビジョニング済みサイズを増やす)
 ↓
CentOS上でいろいろあれそれ
 ↓
イーヤッハー!

要はLVMってなぁに的な状態だったので、旧来の手順でやろうとしてたけど、LVMってのは便利であり、OS動かしたままホイホイ変更であり、すんばらしいって事なんですよ。

以下あれそれの部

fdisk /dev/sda
p
d
2
n
p
2
t
2
8e
w
pvresize /dev/sda2
pvdisplay
lvextend -l +xxx /dev/VolGroup00/LogVol00 (xxxはpvdisplayで確認したfreeなPEの数値)

180GBほど増やしたが、lvextendですごく待って完了。

えらい時間かかった。OSが起動していない時間は少ない(再起動1回のみ)けど、lvextend中はサーバー激busyであり、クライアントは激もっさりであり、手放しでは喜べないのであり、作業中はサービスダウンと見ていいのであるが、たぶん(正式サービス稼働後の容量追加は)もうやらないのであり、どうでもいいとも言える。

というメモ。